WS考察記事-黄色単色
いつもお世話になっております、夏の入江です。そうでない方は初めまして。
今回は1月に行われる予定の単色大会に向けて、身内とおしゃべりしていた内容をざっくばらんにつづりたいと思います。
題材は黄色単色デッキですね。前回は電源候補生もかねて赤色には少しですが触れましたので、次は黄色ということにしました。
今回の目次はこんな感じです。
・デッキレシピ
・採用カードの解説
・プレイング等の紹介
・まとめ
・おまけ
それではデッキレシピから
まあ、簡単に申しますとギルガメッシュバーンですね(
ただし、ドラの枚数がキャラのみで15枚とかなり少ないです。
普通のギルガメッシュバーンよりも丸いといえば丸いかもしれません(気のせい
細かいことはこの後の解説にて
〇採用カードの解説
0レベル
・二代目エテルノクイーン 伊緒
ストック相殺ですね。次のカードとまとめて解説。
・“ヘンタイ”シェゾ
こちらもストック相殺です。
1枚ずつ散らしたのは、もう一つのテキストを考えてです。相殺の役割は同じですが、キャンセル時の内容が異なります。伊緒はストックへ飛び、シェゾは①でハンドが1枚増えます。例えば、かばんちゃんに伊緒をぶつけてキャンセルすると飛ぶわけにはいきませんが、シェゾならハンドリソースになります。
オカ研を採用しているのでピン投でもサーチが効くからこそ散らすことができるわけですね。
・“レンタル彼女”チビ美
所謂、全力の拳互換。落下カードが黄色参照なのでこのデッキにぴったりのテキスト。いうまでもなく4枚。
・Yシャツ+エプロン 葉月柚子
アド集中。黄色サーチなのでどのカードにも触れるのは強い。中央1000よりも全体500が欲しい場合はおそ松の黄色集中を採用しましょう。
横のラインは後述の高速スライダーでなんとかするので今回は柚子を4枚。
・今日の役割 櫻井明音
オカ研互換。はい、強い。
で、終わらせるとあれなので一応解説。黄色のオカ研互換は色々いましたが素のパワーが2000ありつつ他にパンプできるのは優秀と考えこちらを採用。もう少し自由にパンプを振りたい場合は赤城みりあを採用するのもいいかもしれません。
(みりあはやんないよ
・生命の賢者 ディルマ
黄色限定の輝きあずさ互換。黄ガルに輝きあずさが入ると考えるとその強さも際立つかと思います。従来のギルガメッシュには全く見られないカードとなりますが、その分他のデッキと遜色ない動きが可能となるので非常に意味のあるカードですね。文句なしの4枚。
1レベル
・高速スライダー 玉井麗巳
黄ガル筆頭の盤面荒らしのカード。君との静寂との相性はもちろんギルガメッシュとの相性もベストマッチ!!
オカ研で持ってこれるが1レベまで素引きしたいのと、横に並べてもそこそこ強いので3枚。
・現場監督 螺子川来夢
サブアタッカー。めんどくさいハンドアンコール等はこの子に思い出に送ってもらいましょう。またチャブルもついていますので、最終盤面にて防御札除けとしても使えます。枠の関係とほしい相手にはサーチしてこれるため2枚。
・君との静寂 玉井麗巳
黄ガルのメインアタッカーであり、1レベの軸。従来のギルガメッシュバーンでは面取り合戦はほぼ捨てていましたが、先の現場監督とこの君との静寂により3面踏み抜くことも可能となります。ただでさえ2レベからギルガメッシュバーンを警戒しないといけないのに、3面踏まれて面をさらに立て直すとなると相手には相当の負担を強いることができるはずです。しかしその代わりこちらもストック管理がより重視されるようになるので慢心は禁物です。(慢心ダメ、絶対!
こちらでサーチするカードはギルガメッシュかヨハネになるかと思います。
2レベル
・“本日のアルティメットラグナロク”津島 善子
特殊相殺枠。ストック相殺に関してもいくつか存在するが、どうせやられるなら何かしらギルガメッシュに恩恵のあるものがいいなと思い採用したのがこのヨハネ。ラブシャインミラーにおいても無類の強さを誇るこのカードのパンプテキストがギルガメッシュにもベストマッチ!!
勝ってもかまいませんが、頑張って負けましょう(
枚数が欲しいが今回は2枚。
・茸ノ目ニモ涙 姫島木乃子
疑似リフ枠。殺意が一番大きいのはやはりショット付与の木乃子かなと。ギルガメッシュに付与するなど場面において変えていきましょう。
控えに触れない都合上、2枚が安パイだと考え2枚。
・“王の財宝”ギルガメッシュ
このデッキの主役。ギルガメッシュバーンの恐ろしさは語らずとも皆さんお分かりかと思います。起動テキストが使いにくくなった分、後列や下準備の充実度はより高まっていますので、そちらでカバー。君との静寂や集中でサーチが効くようになったので、しっかりとハンドに集めるようにしましょう。
文句なしの4枚。
3レベル
・“密輸業者”ハン・ソロ
武蔵。互換はたくさんあるのでどれを採用しようか悩みましたが、自身のテキストでソウルを伸ばせるのは他にはない強みでしたので、今回はハン・ソロを採用しました。
単純なパワーならどうにもとまらないマコのほうが強いですが、他面しないと大して変わらないのと最終局面の武蔵はパワーよりもソウル調整だと感じハン・ソロに軍配が上がりました。また互換元の武蔵はサイド不可の点があまりにもデメリット過ぎて、一番最初に採用を見送りました(
・凛とした強さ アスナ
念のためのヒールとソウルパンプ要因。多少の丸さのために採用しましたが、殺意を伸ばすなら圧倒的に“いたずらなキス”ちはやですね。記事を書いているうちに思いました(
・サルベージ屋 ベローズ
逆圧縮。ただし文緒や凛のように①任意ではなくて、登場時強制効果であることに注意してください。相手の控え室がCX4枚、それ以外が3枚ぐらいなどの時は出さないように。
ダメ押しの1枚として放り投げることを想定しているので1枚。
CX
・自由研究
君との静寂の連動CX。置きブでサーチ。ギルガメッシュにつながり、ギルガメッシュとの相性もベストマt(ry
・“王の財宝”
ギルガメッシュの連動CX。愉悦を感じながら貼り付けましょう^^
〇プレイング等の紹介
特にこれと言ってありません(
大雑把に言うと
0レベル
黄ガルと同じです。集中やオカ研で君との静寂を集めましょう。対面がアンコールで面形成をするタイトルの場合、現場監督を加えておくことも忘れずに。
その他、輝きあずさを駆使して黄ガルでは達成しにくかった1リフを目指すのも可能です。
1レベル
こちらもほぼ黄ガルと同じ動きになります。相手の面は3面とも踏み抜くつもりで動きましょう。返しにキャラが返ってくることは難しいのでこちらも息切れしない程度には次のアタッカーを抱えつつギルガメッシュを集め始めます。
2レベル
集めたギルガメッシュを解き放ちダメージレースをさらに加速させていきます。連動CXが引き込めない場合はヨハネ等も駆使しつつしっかりと相手の面は割ることは意識しましょう。
3レベル
ここからは武蔵も投げつつゲームエンドを目指します。しかしあくまでショットはショットです。3-0から武蔵のみで終わらせることは難しいと思いますので、ギルガメッシュをそっと添えることを忘れないでください。
〇まとめ
さて、つらつらと書いて来ましたがわりかし適当に考えたので穴はたくさんあると思います。その部分はぜひ皆さんであーだこーだと考えてみてください。スタンダード構築は考えるだけで楽しくなりますので、カードプールを見直すいいきっかけにもなると思います。
〇おまけ
採用を見送ったカードや改造案をば。
・水着のエイミー&ベローズ
ヒールメタ。ギルガメッシュがヒールメタするというだけで、相手はうんざりすること間違いなしです。今回は0の枚数とドラの枚数の都合で採用していませんが、自身が思い出に飛ぶので、ギルガメッシュの邪魔にはならないのはポイント高いですね。変えるとすれば凛アスの枠か0の調整ですね。
・どろんこ 螺子川来夢
セルフバウンス。ギルガメッシュを戻すことで次もまた安全にギルガメッシュを登場させることができます。輝きあずさの採用により見送りましたが、自身のデッキ管理を多少無視してもよいという方は採用するとさらに多岐にわたる動きが可能になると思います。
・“クリスマスの奇跡”トト子
疑似リフの代替案。バウンステキストにより、相手へのいやがらせはこちらのほうが1枚上手になります。ギルガメッシュで割れないような面はこの子でバウンスしてやるのも一つの手でしょう。
今回はこんな感じです。最近スタンばっかりですね、すいません(でもスタン構築って考えるのは楽しいんですよ)
もし皆さんが単色スタンに興味を持っていただければ嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
終わりだよ~(○・▽・○)
夏の入江