夏の入江の気ままに日記

ライブとか紙とか色々

WS考察記事-アイドルマスター

初めまして、そうでない方はいつもお世話になっております。

 

夏の入江です。

 

 

今回は初めてヴァイスシュヴァルツの考察記事を書いてみようと思います。題材はアイドルマスターです。

私がヴァイスシュヴァルツを始めたタイトルでもあり、ずっと使い続けています。

しっかりと構築し直したのはパワーアップセットが発売されて少しした後です。私のとある身内がヴァイスで唯一アイマスを握っていて(メインはヴァンガードの人)、どこかでトリオを組もうとなりその身内が4-1しました。時代はTriadと宝化2トップの頃です。魔境の時代ですね。そんな時でもその身内、もうめんどくさいので名前出しますね、よはんっていうやつが、環境の考察を煮詰めまくってアイマスの研究をひたすら重ねていました。それを見て、あぁ、今のアイマスはここまでやれるのか、と改めて気づかされました。本当に感謝しています。ありがとうございます。

それからは私もアイマスの研究、考察をするようになりました。よはんが横に座る時はアイマスを握ってもらい、そうで無い時はアイマスを握ることもありました。今ではほぼアイマスです。

まだ名古屋、岡山の地区は残っていますが、これまでの研究と考察の結果を私自身も改めてまとめたいと思い書く経緯となりました。このレシピで公式等において結果を残したことはありませんが、ちょっとした暇つぶしや、アイマスって何するんや?、と言った時にでも読んでやってください。

 

 

 

◯今回の目次

・レシピ

・各カードの採用理由などの解説

・全体のプレイングや立ち回り

・まとめ

・おまけ

 

 

早速レシピ紹介から始めます。

 

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レベル0

M@STERS OF IDOL WORLD!! 我那覇響 4枚

輝きの向こう側へ! あずさ 4枚

OFFタイム 真 3枚

M@STERS OF IDOL WORLD!! 星井 美希 3枚

M@STERS OF IDOL WORLD!! 水瀬 伊織 2枚

ショートカット あずさ 1枚

秘めた才能? 美希 1枚

CM出演 やよい 1枚

今を大切に! 雪歩 1枚

 

レベル1

素直で前向き春香 4枚

リーダーとして 春香 2枚

次のステージへ! 春香 2枚

START!! 春香 2枚

M@STERS OF IDOL WORLD!! 音無 小鳥 2枚

 

レベル2

M@STERPIECE” 千早 1枚

M@STERS OF IDOL WORLD!! 萩原 雪歩 1枚

M@STERS OF IDOL WORLD!! 天海 春香 1枚

 

レベル3

輝きの向こう側へ! 春香 1枚

輝きの向こう側へ! 美希 1枚

M@STERS OF IDOL WORLD!! 双海 亜美 2枚

M@STERS OF IDOL WORLD!! 高槻 やよい 3枚

 

CX

I Want 4枚

765プロ ファイトー! 4枚

 

 

以上が現在のレシピとなっております。

 

 

自分なりに環境に対してアイドルマスターならどう言った動きができるか、どう言ったプレイングが必要かと考えて構築いたしました。

従って尖っているというよりは、ピン投を増やし様々な状況に対応できる形になりました。グッドスタッフのような感じですね。

ここからは採用理由等について書いていきます。省略も用いていきますのでアレ?と思った方はレシピと見比べてみてください。

 

M@STERS OF IDOL WORLD!!関連は10thと省略します。輝きの向こう側へ!○○は輝き○○と省略します。それ以外の省略は個々の紹介にて。解説で書くには長いので(

 

レベル0

10th響

 

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メインアタッカーです。アイドルマスターの現在のメインアタッカーは10th響か「方向音痴 あずさ」の2強だと思います。こちらは4000ありますので大抵の0レベは上から踏むことができます。それに対し、方向音痴は純移動故に面が返ってきやすく先上がりがしやすい強みがあります。

ここでのポイントは相手の踏みやすさか面の残りやすさかになります。

私自身は返ってきたあずさは2500のパワーですので、相手の3000以上のキャラをこのキャラ1枚で踏むことが不可能という点を重く感じ、響を採用しました。

4000というラインは相手が移動採用だと踏みにくいのと、OFFタイム真とセットになると、更に踏みずらい面形成が可能となりますので、響自身も返ってきやすいと感じました。

しかし、最近の環境は移動採用のタイトルが多く、4000のラインが必要ない場面も増えてきましたので、メインアタッカーを方向音痴へ戻そうとも思っております。ここは環境をしっかりと読む必要がありますね。

引かないと0で殴れないのと赤色なので4枚。

 

輝きの向こう側へ! あずさ

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所謂4ルックの0レベ互換元です。暁じゃあないんですよ(

それはさて置き、こちらの採用理由は単純に4ルックが強いからです。

最後の詰めや道中にストックを使う分、ノーコスト4ルックは化け物級の強さですね。

手札を切る手段が少ないアイマスでは、要らない扉等は輝きあずさで控え室に置きましょう。

但し、4ルックの強さばかり見て0レベ帯からポイポイ投げないように注意が必要です。

当たり前ですが、面が返って来ないとただ手札が減るだけですので、クライマックスの少ない山を削る等以外は多用しすぎないように注意です。

1枚握っておくと安心するので、素引きもできるように4枚。

 

OFFタイム真(OFF真)

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言わずもがな、アイマス最強の後列その1。このキャラの強みは後ほど記述します「素直で前向き春香」とのセット運用にて最大の強みを発揮します。

テキストとしては、返し前に500とレベル+1。そして②レストサーチ。こちらのサーチは頻繁に使うとストックが枯渇しますので、ストックに余裕がある場合、山からどうしても引っ張りたいカードがある場合のみ使う程度で良いと思います。

後半はそこまで必要としないので3枚。

 

10th美希

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待望の選択式のアド集中。アド集中としては律子の単レストドロー集中がありましたが、やはり控え回収は偉大でした。

2レストですので、こちらも連発して使えるわけではありませんが、ストックに埋まったクライマックスを吐きたい時は積極的に使って問題無いと思います。

もう1つのテキストは自身のクライマックスが貼られた時にトップチェックして音楽のキャラならどこかにソウル+1です。

先に10th美希のテキストを発動させると「I Want」で飛んでいくストックの中身を事前に知ることができます。安心して「素直で前向き春香」の使うタイミングを決められます。

また、後述の「輝きの向こう側へ! 美希」との相性もばっちりです。

 1枚配置できれば十分なのでこちらも3枚。

 

10th伊織

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所謂クロック相殺。サブテキストとして「寄り道」というイベント回収が付いていますが、こちらは使用しません。どうしてもリフ前に手札のCXを切りたい場合には使えますが、単純に1アド損なので、そこは慎重に判断しましょう。

なんだかんだ思い出飛ぶタイプのメタは飛ばれるだけで面倒なので採用しております。飛ばす対象としては、シャーロットのバーンメタ、キルラキルや艦これのヒールメタになります。けもフレのバーンメタはパワーの都合上無理です。対面に来たらお通夜です。美希バーンに命をかけましょう。

使いたいタイトルにのみ当てたいのと、最悪サーチも効くので2枚。

 

ショートカット あずさ(ショトカ)

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行きのラインがさほど高くないアイマスの中でCIPでパンプできるカードです。「リーダーとして春香」をパンプしたり、0で相手の4500ラインを響とセットで上から踏む用ですね。

自身のみでも3500ですが、うさぎやペルソナが減ったこともあり、こちらを10th伊織へ変更する択も1つ考えています。

あくまで補助的な役割なので1枚。

 

秘めた才能? 美希

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CIPで控えに触れるカードです。集中頼りの控え回収がしたくない場合に便利ですが、こちらは手札が増えるわけではありませんのでやはり過信は禁物。リフ前に拾いたい場合などピンポイントで使いますが、使う場所を選びますのでこれは1番の自由枠かもしれません。

こちらも使う場面が限られているので1枚。

 

CM出演 やよい

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レベル3が少ないアイマスにおいてリフ前にCM出演を使い、山の中にレベ3を2枚戻したりと器用な使い方もできる特徴パンプです。山に戻すテキストを使うとソウル調整もできますので、終盤に手札にあると非常に便利です。後は、10thやよいの早出し条件なので、このすば、バンドリ等、美夏のないタイトルには早めに手札に抱えるのも良いです。

基本的には後半に使いたいので1枚ですが、正直、2枚欲しいと感じることもありますので、先の美希をCM出演やよい2枚目にしても良いかもしれませんね。

 

“今を大切に!”雪歩

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これについては恐らく多くの人が疑問符を付けると思います。私としては行きのラインを上げる目的のために使います。単レスト1000パンプとトリガー時、レベル0をめくるとどこかに1000パンプです。例えば、「次のステージへ!春香」は最大ラインが7000です。環境を見ると8000で構えている事が多いパックを上から踏むorライン相殺を取るにはこの雪歩が必要となります。邂逅テキストの都合上、ショトカとの相性も良いとは言えません。しかし、後述する10th亜美との相性はバッチリです。3レベが少なく0が多めのアイマスには良いカードだと思います。

後列が競争していることと黄色であり色発生の相性も良いとは言えないので1枚。

 

 

レベル1

素直で前向き 春香(素前)

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アイドルマスターにおけるパワーカードの1枚だと思います。相手がレストする度に1500パンプと「I Want」との連動により控え室から音楽キャラを回収しつつ相手のスタンドキャラを全てレストさせるテキストを持ちます。

単に相手がフロントしてくるだけでは5500となり、ただのバニラとなんら変わりませんが、恐らく皆様ご存知の通り、真価を発揮するのは相手が集中等で後列をレストさせた場合にもパワーパンプが入ることです。

これにより相手は素前を踏むために集中を諦めるか、踏むのを諦めて集中を使い山調整をするか選択を迫られます。

それにより、素前が返って来たらこうする、返って来なかったらこうする、と戦術を絞りつつ、次の流れを組むことができ非常に強力です。

また、高いパワーになっても相殺取られたら意味なくない?という疑問に対しての回答が先述したOFF真です。 OFF真を後列に置くことで素前の返しはレベル2になるので、相手は純粋に上から踏むことを強いられます。ラブシャイン等、1相殺がメインのタイトルには無双します。ラブシャインに対面したら先上がりで2面+OFF真を並べてあげましょう。相手は嫌そうな顔を浮かべること請け合いです。

素引きや輝きあずさ等で2枚は引き込みたいので4枚安定。

 

リーダーとして 春香(リーダー春香)

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最大で7500、他の≪音楽≫3枚以上でリバースしない(相打ちが効かない)というテキストを持つオバスペ。基本的に盤面に出すことは少ないですが、噛んだCXを吐きたい時や、相殺メインのタイトルにはポイッと投げて良いでしょう。

また最後の詰めにおいて後述する「輝きの向こう側へ!春香」の手札から切るコストにもなっていますので、もし輝き春香で詰めることになりそうなら2レベで回収しておくことを忘れないようにします。

盤面に出す頻度とキャラ故ハンドに加えやすい点を考慮し2枚。

 

次のステージへ!春香(次ステ)

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サブアタッカーその1。最大値7000を出しつつ、トップチェックも行える万能キャラ。アイマスは素前等でストックを良く消費するので、ノーコストアタッカーとして優秀ですね。

サブアタは2種積んでいるので、次の項目でさらに解説します。

 

START!!春香

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サブアタッカーその2。強制トップ公開で≪音楽≫でなければアンコールステップ初めに控え室に置かれる1相殺です。

 

この2枚、役割は似ているようで異なります。

先ず次ステ。7000が最大ラインですが、環境を見るとReゼロのパック等レベル2のキャラを踏むには相殺だと不可能になりこちらも採用しています。その際は「今を大切に!雪歩」等でパワーサポートをするとなお良いです。

START!!春香はバンドリ等8000ラインを多面しつつハンドアンコールを持つようなタイトルにぶつけます。またミルキィホームズのバスタオルエリーとクリエリなど、助太刀で構えるタイトルにも非常に有効です。割れないからと放っておくと相手はハンドが減りませんので、とにかく1面ずつ割るために採用しています。

 

相手のタイトルを見て、素前以外の面を踏まれた後、どちらで踏み返すかを考えながら回収してください。

対面タイトルによって握りたいものを選択したいので2枚ずつ。

 

10th小鳥

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パワーアップセットで収録されたアイマス待望のノーコスト2000助太刀。

相手が後ろを捻らないでOFF真・素前セットに殴って来たとしても小鳥込みで8000出ますので大抵面が返ってきます。

素前のテキストで回収することでハンドに加えられれば良いので2枚。

 

レベル2

M@STERPIECE” 千早

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着地最大10000と正面レベル3でアタック時3000パンプする千早。軽いコストで相手の早出しをしばきたい場合に使います。こちらも「今を大切に!雪歩」と併用するとさらにパワーが伸びます。

あくまでちょっかいをかける程度と思ってください。後列も無く助太刀を構えてる余裕が無さそうな早出しならばっこりしばけますが、過信は禁物です。ラキルの流子やP5のモルガナの早出しならしばけます。

しかし、この構築では青発生が厳しいので、使う対面が来たら1レベの時から余ったOFF真をクロックに置くなどの意識を忘れないように。

ピンポイント使用のため1枚。

 

10th雪歩

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所謂「美夏」と呼ばれるテキストの黄色版、早出しキャラをストックに飛ばすやつです。

早出しメタとして使うことはほぼありませんが、やはりリバース要求を避けれるのは偉大なので、P5の主人公バーンやアナスタシア連パンなどのリバース要求テキストを避けるために使ってください。

身内に教えていただいたプレイングをご紹介します。10th雪歩のコストで「輝きの向こう側へ!美希」を選択し、ハンドアンコールを行うとバトルを回避しつつレスト状態で盤面に残ることができるので主人公バーンを回避できる、という寸法です。

これはいざという時に使えますのでかなり重要なポイントです。

必ず握りたい、というわけでもないので1枚。

 

10th春香

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登場時、他の≪音楽≫が4枚で山ストブ。つまりコスト踏みたおしで出てきます。

ストックをゆっくり貯めたいアイマスにとっては優秀な後列です。

亜美、やよいを早出しするなら是非後ろに添えたいですね。

それ以外ではあまり使いませんので、山に返して美希バーンの確立をあげていきましょう。

こちらも後列競争に巻き込まれているので1枚。

 

レベル3

輝きの向こう側へ!春香

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詰めその1。登場時、≪音楽≫のキャラの数トップルックと、CX連動で④手札のリーダーとして春香を切ることで、全体に1点バーンを付与します。

他のキャラが何であろうとバーン付与できるので非常に優秀ですが、いかんせんストックが重いのと、特定キャラを切らされるので中々狙いにくいのが難点です。

ターン初めに輝き春香がいない状態だと6ストック必要になるのでそのラインは覚える必要があります。

ポイントとしては、リーダー春香がキャラなので、狙う場合は2レベから回収しておくことです。輝き春香自身のテキストでCXは強引に引きにいけるので、先ずは輝き春香とリーダー春香を揃えることに重きを置きましょう。

2面することがほぼ無いので1枚。

 

輝きの向こう側へ! 美希

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詰めその2。他の≪音楽≫2枚以上でハンドアンコールとアタック時、トップ公開し≪音楽≫のキャラならそのレベル分バーンをぶっ放すテキストを持ちます。

ハンドアンコールによる盤面持ちのよさ、ノーコストでバーンを狙いにいけるテキストは今なお環境クラスの性能だと思います。

ラブシャインとは違い上位のレベル帯が多いとは言えないアイマスでは大型バーンを出しにくいので、次ステやSTART!!春香でトップ1枚目を確認することも大事になります。

こちらもちょっとしたプレイングを1つご紹介します。残り山1枚まで削りCMやよいのテキストを使用し3レベキャラを2枚戻すと大型バーンが非常に狙いやすくなります。山リフを起こさないでバーンも狙える、中々いい流れを組めます。

ハンドアンコールの面持ちの良さを評価し1枚ですが、SAOが流行ると思い出にすっ飛ばされて悲しくなるので2枚目を投入したいですね。

 

10th亜美

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控え室CX2枚以下で早出しができる面制圧のカード。起動テキストに反応しパワーパンプも入りますので、「今を大切に!雪歩」や10th小鳥との相性もばっちりです。美夏のないタイトルには面取り合戦に大きく貢献してくれます。

トップブレイクテキストにより2レベの耐久力を上げます。キャンセルしないと発動するテキストですのでこちらも過信は禁物。

そして早出しの宿命、早出し相殺には弱い(特にストック、クロック、ボトムに送る特殊相殺)ので、タイトルによっては使わない選択もしてください。

1面出せれば十分なのと使う相手を選ぶため2枚。

 

10thやよい

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クロックにCMやよいがあれば早出し可能なオバスペヒール。アイマスの中では律子と肩を並べる優秀なヒールです。

ヒールテキストですがクロックにCMやよいが無いと早出しできないのでわざわざクロックを積んでまで早出しを狙うとたまに痛い目を見るので無理に狙わないようにしてください。上から運良く降ってきたら早出しすると良いでしょう。

枠の都合上3枚ですが正直少ないのでもう1枚欲しいところ。ここは検討の余地あり。

 

CX

I Want

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山ストブソウル+1。素前の連動CX。昔はストックに何が埋まったかわからなかったため、1パン目に素前を使うことが要求されましたが、10th美希のおかげでストックに飛んだものを把握できるようになったので、安心してパンチ順を選べます。

山ストブなので、いつもの感じで山残り4枚にしてCXを撃って返そうとするとリフに巻き込めなくなるので注意。

 

765プロ ファイトー!!

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扉。はい、優秀。

輝き春香の対応CX。無理なく入る扉なので積み得。

輝き春香が無くても横が見えるだけで相手は春香バーンを警戒せざるを得ないのでその点もポイントが高い。

 

 

○全体のプレイングや立ち回り

ここからはざっくりとプレイング、立ち回りを紹介します。カードの個別の運用方法などは採用カード解説欄を参照ください。

デッキタイプとしては面制圧型コントロールでしょうか。全体としてゆっくりなゲームをしつつ、面取りにより少しずつアドバンテージの差を付けて勝ちに行きます。

 

先ずはマリガン。とにかくI Wantは必ず残しましょう。後は素前と0以外はポイッとしちゃって大丈夫です。

ドローセッツーの後は手札と相談。10th響とOFF真がハンドにあれば殴っても良いでしょう。但し相手が4500を作れるタイトルの場合は殴らなくても良いです。ゲームスピードを速める必要はありません。

0の基本的な動きは先上がりを意識しつつ素前を集めることです。相手を踏む程度の最小限のパンチ数で大丈夫です。輝きあずさで踏める相手なら出しつつ山を削り素前を探しにいきましょう。集中やOFF真は噛んだCXを吐くぐらいで留めておきます。

1レベに上がったら素前を多面展開し、相手にプレッシャーをかけていきます。2面は並べたいですね。もしこの時10th小鳥が手札や控え室に無い場合はOFF真でサーチするのもありです。相手に持っていることを意識させます。

素前の連動で回収するのは状況に合わせて変えますが優先順位としては

・10th小鳥

 ↓

・素前が踏まれた時用の踏み返すサブアタッカー

 ↓

・輝きあずさが手札に1枚も無い場合は輝きあずさ

 ↓

・余裕があれば10th亜美等の早出し

 

で良いかなと思います。

10th小鳥は手札に無いと、相手が素前を踏みに来た場合はただの5500、OFF真込みでも6000です。これではバニラかちょっとしたオバスペです。普通に踏まれて終わりなのでしっかりと手札に抱え込むことが大事です。

次点でサブアタッカー。次ステやSTART!!春香ですね。8500とか出されたらラインが足りません。その返しをチャンプで済ませないようにどちらかを回収します。

その次は輝きあずさ。手札に1枚あると安心感が違います。事故のケアとして非常に優秀ですので必要札が揃った場合は1枚回収しておきましょう。

最後に10th亜美など。先述した通り、全てのタイトルに対して早出しをするわけではないので、相手を見つつ回収してください。

 

2レベに上がっても基本的には1の延長を行いつつ10th亜美やM@STERPIECE千早を使い素前で処理できない面を踏んでいきます。ここからはストックを貯めることも意識しましょう。特に春香バーンを狙う場合は最低限6ストック積むようにします。また輝き美希を回収することも忘れないようにしてください。

 

3レベに上がると輝き美希を展開できます。山の中の2レベ以上の枚数を把握しつつ、次ステやSTART!!春香でトップを確認しつつバーンを押し込んでいきましょう。

ヒールの数は決して多く無いので耐久することが難しいと思ったら輝き春香の連動で相手を倒しにかかることも重要です。

 

 

プレイングや立ち回りは以上です。

こんな感じで相手に合わせて手札に加えるカードを選び取り、的確にゲームを進めていくことが最大の勝ち筋になります。無理せず相手のアドを如何に取らせないようにするかがポイントですね。

 

○まとめ

アイドルマスターは現環境において決してカードパワーが高いタイトルとは言えません。しかし、輝きあずさ、素前、輝き美希等他の環境タイトルが欲しいと感じるカードを有していることはアイドルマスターにおける1つのアドバンテージです。これらを活かしつつ、対面の研究とプレイングでしっかりと勝ちを拾っていきましょう。

 

今の環境のどのタイトルに強いのかを自分なりに挙げると

有利

ラブシャイン

1相殺が素前とOFF真で黙るので、相手のアドを取らせないようにすると2レベ以降が楽になります。確実に先上がりすることを意識しましょう。

美希バーンで高レベルを捲られまくると仕方ないと思いましょう。

・P5

俄然有利ではないが、集中連打ができないことによる山速度の低下により、こちらの横が入りやすくまた手札の差もついていきます。P5に関しては引いた「I WANT」を積極的に貼っつけてもいいです。素前が予告状でバウンスされた時は諦めましょう(

また10th雪歩の欄にて紹介した通り、輝き美希と10th雪歩の組み合わせにより主人公バーンを回避できます。相手の決定打を消せるのは非常に大きな強みですね。

 

不利

・Reゼロ

集中に頼らない山削り、パックの割り辛さ、マーカーレムに対する回答の少なさ等、苦手な対面です。

堅実にゲームをするとReゼロの方がアドを稼いでいきますので、この場合は多少粗めになっても仕方ありません。

それでも相手のパックも無限ではありません。次ステと今を大切に!雪歩を使い、確実に1面ずつ踏んでいきましょう。

・SAO(電源)

1から2/2のリズが出てくるとどうしようもありません。割り返す方法も無く、相手の面制圧に負けてしまいます。

唯一の弱点は電源採用故のソウルの低さです。2/2のリズ以外は1では基本1点なので、こちらはしっかりと横を貼っつけてソウルを叩き込みます。面で勝てないならソウルで勝ちに行くことも大事です。相手の有利な要素で勝ちにいこうとしないようにしてください。その場合は10th美希を多く手札に入れることを意識することが重要です。

また最近のSAOはラブシャインを意識して、ほぼどのデッキタイプにも波状攻撃アスナが入っています。輝き美希が思い出に飛ばされ返ってくることはほぼ無いので、輝き春香を狙いに行くほうがいいかもしれません。

 

ここからは大会におけるアイドルマスターについて少し触れておきます。

多くのタイトルに素前というパワーカードを意識させることができるので、広く対応することができますが、これすれば勝てるという強みがありません。しかし地区トリオにおいては抽選タイトルとしてほぼ確実に1枠取れます。全勝か1敗ラインにアイマスがいることはほとんど見かけません。それゆえ地区では、アイマスわからん、どうしたらいいんや?、ってなってくれる方も多く見かけます。ある種わからん殺しを狙っていけます。

有利なタイトルと不利なタイトルがはっきりしているので、拾えるタイトルをしっかり拾えれば十分な力となるはずです。

 

 

 

さて、ここまで長々と書いて来ましたが如何でしたでしょうか?アイドルマスターというタイトルを意識していただけるきっかけになれば幸いです。またこれを読んで、アイマス組もうかな、面白そう、と思っていだけると嬉しいです。ここに紹介できていないカード以外にもたくさんいいカードがプールには存在します。

私自身はこれからもアイマスでどうやって環境に対して回答を出していくか、考えていきたいと思います。

 

それではこんな感じで終わりにします。

終わりだよ〜(o・∇・o)

 

 

○おまけ

採用を考えているカードをいくつか紹介します。先述した採用理由解説の欄にも出てきたカードも載せておきます。

 

方向音痴 あずさ

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純移動。10th響とどちらを採用するか、いつも悩んでいます。今の環境では方向音痴の方が有利かもしれません。

 

ステージへの決意 あずさ

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今を大切に!雪歩の前の枠。特徴パンプとクロックと手札を交換するテキストを持っています。クロックに触れる非常に優秀なテキストを持っていますが、行きのラインの向上を優先して変えました。行きのラインがそこまで必要無くなったら戻すことも視野ですね。

 

ドジっ娘 春香

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前の手札アンコール持ちに1000パンプと自身がレストするとお互い1点バーンという、他に類を見ないテキストを持っています。輝き春香と組み合わせると環境クラスのバーンを飛ばすことができます。しかし、自分にもバーンが飛んできますので、クロック管理を忘れてはダメです。

私の考えるプレイング、立ち回りに合わないので採用していませんが、ソウルビート型アイマスなら間違いなく採用されますね。

 

いつもの光景

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相手のストックを全て控え室に置き、山から同じ量のストックを置くイベントです。宝化が流行っていた頃は採用していましたが、今の環境では撃ちたい相手がそこまでいないので抜いてしまいました。

 

 

以上になります。

 

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

 

 

夏の入江